ニュージーランドのモーテルでコロナウィルスでのロックダウン ー 大事なのはバブルを守ること

ニュージーランドで実施されているロックダウン。一番大事なのはバブルの中に留まる事とされています。これをモーテルではどう適用しているかと言いますと。。。。。

ロックダウンがモーテルでも有効に実施されるために、その運営にいろいろな変更を施しました。

まずは前のブログに書いた通り、オフィスを閉鎖。完全閉鎖です。

それからお部屋のサービスを完全セルフサービスにしました。清掃員は全く部屋に入りません。

モーテルのシャトル

空港とモーテル間のシャトルサービスに使うバンには、運転席と客席の間を遮断するビニールを張りました。このビニール、ロックダウン直前に調達してきた柔らかいビニールのテーブルクロス。

共有スペースに設置されていたものは撤去(屋外にあったベンチ)、又は使用禁止の張り紙(芝生スペースの屋外テーブル)。そして、洗濯室は、利用者が使う度に消毒清掃。

お客様全員には、ロックダウン以降、これら変更点をメールにて配信、以降の変更や更新事項も毎日配信しています。実際のところ、政府と同じで、私たちも自分たちで必要と思ったことを自分たちで出来る最大限と思われる方法で取り入れていて、気づいたら更に改善という状況です。お客様は、皆この変更や新しいシステムを受け入れて、エアウェイズモーテルでの自分の滞在スタイルにうまく合わせてくださっています。

オフィスの床

 

 

モーテルの飲み物など

毎朝、モーテルの中央エリアにサービスステーションを設置。そこには、使用済みリネンを入れるケージ、新しい理念やアメニティ(シャンプーやコーヒー、砂糖など)を自由にセルフサービスできる場所。それぞれのお客さん(バブル)同志、必ず2メートル以上の距離を取る様にお願いをして。リサイクル用、普通ゴミ用のごみ箱も自分たちで使用できるように設置中央に置いてます。

使用済みタオルなどを入れるケージ

これがなかなかうまくいっているので一安心。長期滞在の場合は、合間でシーツ交換をしますが、これもそれぞれの部屋のベッドに合った大きさのシーツを取り揃え、シーツ交換の部屋の番号を振って配布。あとは、お客様自らベッドメイキング。モーテルに滞在してるのに、自分でベッドメーキングしなきゃいけないお客様には申し訳ないですが、これが現実。

 

ゴミ箱

先ほど書いた通り、こういうのは別に指導とかガイドラインとかないんです。自分たちで率先してやっていく。。。。で、やっているうちに、ロックダウン2,3日後、とあることに気づいたんです。 それは、お客様にゴミが捨てられる、新しいリネンが手に入る、更にアメニティも手に入るというシステムはできたけれど、そういえば、部屋を掃除する手段がない。。。。まさか、モーテルの部屋を自分で掃除…というのもなんですが、またまたこれが現実。

モーテルだから、もちろん掃除用具は整ってます。見かけは何ですが、商業用のクリーナー液とか。でもですよ、ここで一つ問題が。全てのアイテムが2セットしかない。清掃員3人いて、ローテーションで毎日2人しかいないので、セットは二つ。これをお客様の間で共有するわけにはいきません。みんながコロナウィルスにかかっているかもしれないと思って行動しなければいけないわけですから、清掃用具を使いまわしてコロナウィルスにかかったなんてシャレになりません。

という訳で、お客さんが自分の部屋を清潔に保つための、一般用の清掃用具を調達する必要が出たのです。色々考えて、それぞれの部屋にトイレ用洗剤、キッチン・バスルーム共用スプレー、バスルーム用スポンジを買ってくることに。これだけあれば、自分たちでやらなければならないとはいえ、気持ちもよくなるのではと。そういうの気にしない人以外は!

が、ロックダウンのこの状況で、これを調達するのが実は一苦労。そう簡単な話ではありませんでした。

その話は次回に続きます。。。。


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